小さな頃から子役をやっている人は
自分は大きくなってはいけないと思ってしまい
あまり身長が伸びないことが多いということですが、
当然モデルも太ってはいけないと常に意識はしており
そうはいっても時々太ってしまうことなどもあり、
モデル事務所の社長やマネージャーの"眼”は大変鋭く、
1kg太っても見抜かれてしまい、1.5kg増えた時には体重が戻るまでは、決して事務所には近づかないようにしますが、
私自身もモデルを辞め"もう誰にも何も言われることはない!!”と毎日しみじみと思いながら過ごしたところ、
今までと何ら変わらぬ生活をしていたにも関わらず、2か月で6kg増えた事があり
気持ちだけでこんなに変わってしまうものなのかと驚いたことがあります。
先日教室で、更年期の話になり、その時にもお話したのですが
道新さんの"オントナ”紙で以前女医さんが、
更年期の症状が軽い人と重い人との違いについて
「軽い人はあまりこだわりが無い人が多く、重い人はいつまでも女性でいたいとの思いなどが強い人が多いような気がします」と書かれており
NHKでの番組などでも、症状が軽い人と重い人へのインタビューの中で
やはり同じような回答がありました。
全ての人があてはまるものでは決してありませんが、
気持ちを少し変えただけで、症状が変わることもあるようです。
また、更年期だと思ってあきらめていたら他の病気だったりなど
見極めるのがとても難しいことでもありますが
「病は気から」という言葉のように、気持ちで変えられることの場合
考え方を変えてみるというやり方も、1つの方法なのかもしれませんね。
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