先日、TVより坂本九さんの
「上を向いて歩こう」が流れており、
なつかしい想い出がよみがえりました。
昔、モデルの仕事でTV局を訪れ、
ロビーに入ると「上を向いて歩こう」の曲が
遠くから聞こえてきて、そのTV局では当時
坂本九さんはレギュラー番組をお持ちでした
ので流しているのだなぁと思いながら進んで
いると、なんと!前からご本人が歌いながら歩いてくるではありませんか!!
えーっ、BGMではなく、ご本人が歌っていたの~!とおどろいていると、
私に気づかれた九さんは、ニッコリ微笑みながらも歌いながら去っていきました。
少し早めについたのでそのままロビーに座っていると、
またもや遠くから九さんの歌い声が。
そう、九さんは同じように歌いながら戻ってきたのです!
打ち合わせでその話をしたところ、局の方から「いつもそうなんですよ」と聞き、再びおどろき!
と~っても楽しそうに歌うお姿は、なんだかこちらまで幸せな気持ちになりました✧
さて、前回のブログでも触れました「達人達」での IKKOさんの著書から
口紅は、心が弱っているときには、あえて「赤」を選び
心が攻撃的なときは、「おさえた色目」でバランスをとったりし、
「心と真逆を」と。
いつも疲れているときこそ、きちんとした服装を心がけ、
外側から凛とした気持ちを作っていきますが、
メイクはどちらかというと、気持ちが明るいときほど明るい口紅がつけたくなり、
真逆の発想は何故かなかったので、なるほど!
生き方や考え方は、そうそう簡単に変えられないこともあるけれど、
服装やヘアやメイク、話し方や表情などと
外側から変えることによって、心をコントロールすることも
時には必要なのかもしれませんね。
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