それぞれの表現方法

毎日、湿度が高い日が続いており、

本日は気温も高く、暑いですね。

 

来月講師を務めます、札幌パークホテル様で

先週、和食を堪能♪

「七夕かざり」というお料理だけに

可愛らしく、涼しげなあしらいと

窓から広がる眺望もあいまって、

とっても素敵なひとときに✧

 

その後は、久しぶりに「芸術の森」へ足をのばし、おいしい空気もいただきましたよ!

 

先日、モデルさんのレッスンで所作が気になり、

モデルは撮影時のみならず、常に美しくいなければならず、

それがどれだけできているかで、モデルの質を決められてしまうというお話をしました。

 

モデルは存在感や輝きなど、人を惹きつけるものがなければいけない反面、

自分を消すこともできなければいけません。

 

たとえば、コンテストの場合ですと、自分を覚えてもらって自分を選んいただくため、

最大限に自己アピールをしますが、

モデルもオーディションなどでは選んでいただくよう、自己アピールは必要となりますが、

オーディションの内容によって、アピール方法は変わります。

 

さらにショーなどでは、決して自分を見せるものではなく

商品を見せることが基本となり、

車のCMの場合は、主役である車をひきたてることが求められ、

マンションの広告などでは、そのお部屋の中に溶け込んでなければならず

そのためには、自分を消すことも必要となります。

 

けれども、まったく存在感がなければモデルを使った意味がなくなり

その加減がとてもむずかしいのです。

 

それ以外に面接の場合ですと、覚えてもらい、選んでいただくという意味では

同じになりますが、このいずれとも異なっており、

それぞれのシーンや立ち場によって何を求められているかを見極める、

そういった能力が必要となりますね。

 

次回のレッスンでは、表現方法をおこないます♪

 

さぁ~て、真夏のウォーキングレッスン!!

お外もお部屋もア・ツ・イです✧